災害は、いつどこで起こるか分かりません。私たちの身近なところで起こり得ます。

そのとき何ができるのか、どうしていいのかわからなくなってしまうのではないでしょうか。

大切な命・財産を守るために、日ごろからの心がけ・備えをしておきましょう。

災害が起こったら(あわてないために)

地震その時10のポイント
※東京消防庁ホームページより
避難場所・避難所

町内の避難場所・避難所は下表のとおりです。基本的には学区域を基準に避難先が決められています。

ただし、外出時などに災害が発生した場合には、最寄りの避難場所・避難所に避難してもかまいません。

〇 一時(いっとき)集合所

自宅が危険になり危険回避のために一時的に集合して様子を見る場所。

(避難生活など長期の生活は想定されていません)

場  所 住  所
用賀小学校 上用賀6-14-1

用賀中学校

上用賀5-15-1
上用賀テニスクラブ 上用賀3-9-21
天神児童遊園 上用賀1-8-1

〇 広域避難場所

火災の延焼などにより自宅や一時集合所が危険な状態になった場合に避難する場所。

場  所 住 所 ・ 割 当 地 区
馬事公苑・東京農業大学一帯 上用賀2-1-1、桜丘1-1-1(上用賀1・2・3・4丁目の方)

砧公園・大蔵運動公園一帯

砧公園1-1、大蔵4-6-1(上用賀5・6丁目の方)

〇 指定避難所

自宅での居住が困難な場合、二次災害を受ける可能性のある場合に避難する場所。

場  所 住  所
用賀小学校 上用賀6-14-1

用賀中学校

上用賀5-15-1

〇 福祉避難所

自宅や指定避難所等での生活に支障をきたすため、特別な配慮を必要とする要配慮者のうち、高齢者や障碍者、母子等を一時的に受け入れ保護するための施設。

(受け入れ可能になるまで、災害発生後3日程度要します)

場  所 住 所 ・ 対 象 者
グランクレール馬事公苑 上用賀1-22-23(高齢者)

特別養護老人ホーム馬事公苑

上用賀4-15-12(高齢者)

さわやかはーとあーす世田谷

上用賀4-16-11(障がい者)
避難する順序

避難所へ行くことだけが避難ではありません

自宅が安全な場合には「在宅避難」、被災していない親族や知人がいる場合には「縁故避難」、宿泊施設などを確保できる場合には「自主避難」を検討しましょう。

避難する順序
※世田谷区ホームページより
安否確認カード(無事です)

町会では、災害時の安否確認用に『安否確認カード(無事です)』を作成し、町会員の方々に配布しました。

 

無事ですカード
無事ですカードイメージ画像1
無事ですカードイメージ画像2

 

《大災害が発生した時のお願い》

1)家族が無事で助けを必要としない時は、『安否確認カード(無事です)』を玄関や門などの、外から見やすい場所に掲出して下さい。

2)近所で『安否確認カード(無事です)』を出していない家庭(助けを必要としている)があったら、優先して声掛けして下さい。

AED(自動体外式除細動器)

町内のAED設置施設は、下表のとおりです。

設 置 施 設 住  所
玉川区民会館別館「上用賀アートホール」 上用賀5-14-1-102
用賀小学校 上用賀6-14-1

用賀中学校

上用賀5-15-1
障がい者休養ホームひまわり荘 上用賀5-24-8
上用賀児童館 上用賀4-14-3-101 
上用賀保育園 上用賀4-2-10 

▶下記から、AED設置施設が確認できます。

 ・世田谷区ホームページ「AEDの設置について」

 ・「せたがやi-map」

 

▶AEDの使用方法は、下記から確認できます。

 ・総務省消防庁ホームページ「AEDを用いた心肺蘇生」

給水拠点・震災対策井戸・街路消火器

近隣の給水拠点は、下表のとおりです。

場  所 住 所
駒沢給水所 弦巻2-41-5

大蔵給水所

砧2-8-1

▶下記から、給水拠点・震災対策井戸・街路消火器の場所が確認できます。

 ・「せたがやi-map」

土のうステーション

町内の土のうステーションは、下表のとおりです。

場  所 住 所
上用賀児童館 上用賀4-14-3

上用賀三丁目公園

上用賀3-6

▶下記から、土のうステーションの場所が確認できます。

 ・世田谷区ホームページ「土のうステーションをご利用ください」

災害伝言サービス

地震などの災害が発生すると、被災地への安否確認の為に、電話が殺到します。大量の通話は回線を混雑させ、より繋がりにくくなってしまいます。

東日本大震災の際も、平常時よりも50倍もの通話が一気に集中しました。

通信各社では通信網の混雑を避ける為、家族や知人の安否をスムーズにするように、固定電話・携帯電話・インターネット(パソコンやスマホ)を使って確認できる、「災害伝言サービス」を提供しています。


▶NTT東日本「災害用伝言ダイヤル」「災害用伝言板(web171)」では、以下の日に体験利用が可能です。

 ・毎月1日と15日(00:00~24:00)

 ・正月三が日(1月1日 00:00~1月3日 24:00)

 ・防災週間(8月30日 9:00~9月5日 17:00)

 ・防災とボランティア週間(1月15日 9:00~1月21日 17:00)

 

▶J-anpi(=ジェイアンピ=安否情報まとめて検索)

『J-anpi』は、PCやスマートフォン、携帯電話などからWebブラウザを起動し、検索条件として「電話番号」または「氏名」を入力することで、通信キャリア各社が提供する災害用伝言板および報道機関、各企業・団体が提供する安否情報、グーグルが提供するパーソンファインダーを対象に一括で検索し、結果をまとめて確認することができる無料のサイトです。

J-anpi(安否情報まとめて検索)

J-anpi体験版


防災無線

町内の防災行政無線塔の設置場所は、下表のとおりです。

設 置 施 設 住  所
用賀小学校 上用賀6-14-1

用賀中学校

上用賀5-15-1
天神児童遊園 上用賀1-8-1 

※防災行政無線の放送内容が聞き取れなかった時に、専用電話番号に電話すると、自動録音された放送内容(24時間以内に放送された内容)を聞くことができます。

 

専用電話番号:050-5536-6957(通話料がかかります)

 


▶下記から、防災行政無線塔の設置場所が確認できます。

 ・「せたがやi-map」

災害が起こる前に(いざというときのために)

地震に対する10に備え
※東京消防庁ホームページより
避難経路の確認

●地震時は、自宅から避難所までの道のりは、普段と違い通行できない場合もあることを知っておきましょう。

 

●実際に歩いてみるなど、危険箇所を把握し安全なルートを確認しておきましょう。

 

●具体的に自宅から避難所までの地図を描き、危険箇所や避難時に役立つ情報等を書き込むなどしておきましょう。

避難経路の確認

日ごろの備蓄

食料・飲料・生活必需品などの備蓄(人数分用意しましょう)

 

・飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)

・非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パン など

・トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロ など

 

※ 大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。

※ 飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日ごろから、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておくなどの備えをしておきましょう。

▶下記から、家族の人数や年齢、性別、住戸の形態、ペットの有無などによって、それぞれに合った必要な備蓄品が表示されます。

 ・東京都ホームページ「東京備蓄ナビ」

避難所訓練に参加しましょう

町内の指定避難所は、用賀小学校用賀中学校です。

場  所 住  所
用賀小学校 上用賀6-14-1

用賀中学校

上用賀5-15-1

これらの避難所は、上用賀町会や地域の住民から選出された方々によって運営され、玉川総合支所や用賀まちづくりセンターの支援を得ながら、例年9月に避難所訓練・防災体験フェアーを行っています。

 

訓練では、

・避難所登録カードの模擬記入

・防災映画の視聴

・消火訓練(水消火器)

・煙中訓練

・簡易トイレ体験

・起震車体験

・応急救護(三角巾、AED)体験

などが行われています。

(避難所や開催年度によって内容は異なります)


用賀地区防災マップ

町会では、用賀地区町会連合会(上用賀町会、用賀町会、用賀南町会)の一員として、用賀地区の防災マップを作成しました。

防災マップ日本語
ダウンロード
用賀地区防災ナビ日本語.pdf
PDFファイル 2.8 MB
防災マップ英語
ダウンロード
YOGA AREA EMERGENCY MAP.pdf
PDFファイル 2.5 MB

▶用賀地区町会連合会では、防災情報のチラシを発行しています。

ダウンロード
連合会チラシ1~5号_compressed.pdf
PDFファイル 2.4 MB
ダウンロード
連合会チラシ6~9号_compressed.pdf
PDFファイル 1.6 MB

用賀地区防災計画
用賀地区防災計画H29

ダウンロード
用賀地区防災計画令和3年
用賀地区防災計画.pdf
PDFファイル 989.2 KB